箱のアート・・・2
2016年 03月 19日
1枚の展開図で、開ける楽しみの有る【箱】を主役にした物を製作してみたら・・・
1枚の紙が立体に成る時。2次元から3次元への移項は、継ぎ足す事をしないとかなりの制約があります。展開図は平面パズルの様になります。3次元では厚みが存在しますし“遊び”の余裕が必要となります。計算通りの設計図からは、まず立体には成りません。
現実世界において、計画通りに物事が進まない事と同じです。作品作りにおいても、イメージとライブ(生の作品)の違いがあるのと良く似ていますね。